使い捨てライターって、知らぬ間にどんどん溜まっていきますよね?

タバコを吸ってる方だと、カートンでタバコを購入すると貰えたり。

パチンコ屋のあまり玉で貰ったり。

外出時ライターを忘れていって購入したり。

タバコを吸わなくても、家に使い捨てライターって結構ありませんか?

↓こんな風に・・・^^;

こうして溜まった使い捨てライターは、使い切ると当然ゴミになりますし、使わなくても、新品を長い間放置しておくと、ノズル内が劣化(腐食)し詰まり、ガスが出なくなり使用できなくなりますよね?

で、こうして「使い終わったもの」や「使えなくなったもの」はゴミとして捨てますよね?

捨て方は、お住いの地域の回収方法に寄りますが、大体が「不燃ごみ」として扱われるんじゃないかと思います。

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この時、ガスライターのガスを全て使い切っていれば、そのまま不燃ごみとして出すことが可能ですが・・・

こういった使い捨てライターやスプレー缶などは、中に可燃性ガスが充填されているので、そのまま捨てることはご法度です^^;

※念のため、ガスが空になったライターにも「ガス抜き処理」を行うのが正解です

 

という事で、ここでは「使い捨てライター」を捨てる前に行う処理として、「ガス抜き」の仕方をご紹介したいと思います(笑)。

使い捨てライターのガス抜きの仕方!

私は昨年、引っ越しをする際出てきた使い捨てライターが、おおよそ200個近くありました^^;

しかし、そのうちの大半は新品でガスも満タンなのに、ノズル詰まりで使用不能状態・・・。

仕方ないので、使えるものと使えないものを寄り分けて、使えないものは処分することにしました。

※ノズル内の劣化でガスが出なくなったものも、修理すれば使えるようになる場合があるんですが、私の場合あまりに大量だったので、ダメなものはそのまま破棄しました。

使い捨てライターのガス抜き方法・数が少ない場合!

捨てる数が少ない場合だと、少し手間がかかりますがこういった方法が良いかも。

↓ライターを手に取ります

↓ノズル部分のカバーを緩め

↓カバーを外します

↓むき出しになったノズル部分の・・・

↓左右のプラスティック部分を折ります(ペンチなどで)

↓すると、こうなります

↓ペンチなどを使い、ノズル部分の下部(白いギザギザした部分)をぐるぐると回し抜いちゃいます^^

↓この時、残っていたガスは一気に吹き出し、空になるという感じです(笑)

↑ここで使用するペンチは、先端部分の長い「ラジオペンチ」がおすすめです。

今回は、ラジオペンチを何処に閉まったかわからなくなったんで、代用品で作業を行いました^^;

↓こんなやつ

使い捨てライターのガス抜き方法・数が多い場合!

今回の私の様に、捨てる数が100個以上もあったような場合・・・

上記の方法では、いくら時間があっても足りませんし、手が痛くなり、とても無理があります。

その様な場合は・・・

↓こういったものを使うのがベストです

↑左から「タオル」「使い捨てライター」「キリ」「金槌」です

↓まず、タオルで「使い捨てライター」を包みます

↓タオルの上から、ライターのガスタンク部分に狙いを定め「キリ」をセットし、「金槌」で「キリ」を叩くと・・・

↓このように綺麗に穴が空きます

注意点・・・

この方法を使う時、一つ注意点があります。

それは・・・

ガスが多く残っている「使い捨てライター」の場合だと、ガスタンク部分が破裂します(笑)。

コレが結構ビックリするぐらいの破裂なんですよ^^;

穴が空いた部分を中心に、タンク部分が割れて四方へと散っていきます・・・。

最初、私もそれを知らなかったので、タオルを巻かずにやったんですよ。

そしたら、「ポン」っていう音とともに破片が飛んできたという・・・(笑)。

だから、この点に注意することが大事で、タオルは必需品です。

ちなみに、ガスが空だったり、残り少ない状態だと、タオルは無くても問題ありません。

ガスライターの処分方法まとめ!

作業を行う場合は必ず火元を避け、屋外(ベランダ・玄関先など)でやることをオススメします。

ガスを使い切った状態のものは問題ないとは思いますが、ガスが残っているライターの場合、火の側は非常に危険です。

さらに、火元がなくても、室内にガスが充満すると臭いもしますし、目が痛くなったりするので、風通しの良い室外での作業をオススメします!!

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