日本の真夏の風物詩の一つである「打ち上げ花火」。
夜空に大輪を咲かせるさまは非常に見ごたえがありますよね^^
ちなみに・・・
通常、「打ち上げ花火」というものは、下から見上げるものですが・・・
ここでは・・・
徳島県下、いたるところで行われる「打ち上げ花火」が、「眉山」山頂から見られるかどうか?を、毎回自らが「眉山」へと足を運び検証しています(笑)。
と、言うことで「眉山山頂」へ向かうわけですが・・・
私の家からだと、どうしても「西部公園」側から上がることになるんですよ・・・
こっち側って、
徳島県人、あるいは「眉山」へ登られたことがある方なら判るかもしれませんが、夜はほとんど灯りがなく真っ暗なんですよ^^
※八万側ルートも似たようなもんでしょうけど^^;
道中に「西部霊園」もあるし・・・。
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私が高校生のときは、よくここで「原チャリレース」やってたんですが、やっぱバイクよりも車のほうが怖いんですよ・・・
車に一人で夜中の山道の運転って、後ろ座席が妙に気になりません?
なんか、誰か乗ってそうな気がして・・・^^;
怖くてルームミラー見られないんですよ、誰かと目が合いそうで(笑)
だから、夜に車で山道を上るときは、いつも必ず「ルームミラー」を上に上げて、後ろの座席が映らないようにしてます^^
だって、後ろの誰かと目が合いでもしたら、びっくりして崖下に転落ですからね^^;
眉山山頂までの道のり、ガードレールがないカーブも多いですし・・・。
と、前置きが長くなったので、ここから本題に入りますね^^;
徳島県内の花火大会は眉山山頂から観賞できるのか?
徳島県内で行われる花火大会が、眉山山頂から見られるかどうかを検証してみました!
でわここから、実践開始です(笑)。
2018年7月14日開催分
●北の脇海水浴場花火大会(約100発)
打ち上げ場所・・・「阿南市(北の脇海水浴場)」
・全く視認できず
●第55回日和佐うみがめまつり(約1500発)
打ち上げ場所・・・「美波町(日和佐川河川敷)」
・全く視認できず
●幸福花火祭(約4500発)
打ち上げ場所・・・「鳴門市(幸福の科学・四国正心館)」
キャノンビデオカメラ・標準倍率↓
キャノンビデオカメラ・最大望遠(デジタル20倍率)↓
目を凝らすと・・・はるか遠方に光点を発見!
かろうじて肉眼でも捉えることができたものの、花火鑑賞と呼べるものではありません(笑)。
なので、コレはOUT。
・徳島ひょうたん島水都祭2018「14日・15日両日」(約2000発)
打ち上げ場所・・・「徳島市(藍場浜公園)」
キャノンビデオカメラ・標準倍率↓
キャノンビデオカメラ・5倍率程度~↓
水都祭の花火は、さすがに近いだけあって肉眼でも十分に楽しめる大きさです!
が、しかし・・・
全く問題点が無いわけではありませんでした・・・
それは・・・
かなり高い位置への打ち上げ花火以外は全く観えない(音だけ^^;)と言うこと、です(泣)
数十発~数百発のうち、高く上がった花火だけが、上記の写真のように観ることができますが、それは、約2000発と言う少ない花火の中の「ほんの一握りの数」だということです(笑)。
問題は・・・これ↓
と、言うことになります(笑)。
なので、この花火大会を眉山山頂から観賞はおすすめはできません。
ただ、全く観えない、と言うわけではないので「夜景+たまに花火」と言うシュチエーションで、家族サービスなりデートを楽しむのは「アリ」かもしれませんね^^
2018年7月15日開催分
・つるぎ町ぎおん花火大会(約1300発)
打ち上げ場所・・・「貞光中学校グラウンド」
・全く視認できず
・小松島港まつり(約2500発)
打ち上げ場所・・・「小松島港新港地区」
小松島方面(山の上辺り)に上がります↓
鑑賞スポットは・・・眉山山頂「パゴダ平和記念塔」側です
キャノンビデオカメラ・標準倍率↓
こちらの花火大会も水都祭同様に、高い位置への打ち上げ花火しか観えません。
が・・・
意外と山が低いのか?
結構な頻度で観ることが可能です(笑)。
キャノンビデオカメラ・最大望遠(デジタル20倍率)↓
上記のような「小玉花火」でも、肉眼で捉えることができます↑
大玉花火は言うに及ばず↓
花火の観える間隔に多少の間が空くこともありますが・・・
こういった「大玉系」であれば・・・
肉眼ではここまで大きくは見えないものの・・・
まぁ、花火観賞と呼べなくは無いレベルにあるのではないかと思われます(笑)
ハート型↓
目のいい子供さんは、「あ、ハートだっ」って叫んでました^^
結論・・・眉山から小松島までの距離は結構あるものの、意外と「観える」って印象でした。
今回の中では、一番良かったんじゃないかなって思います(笑)。
あと・・・
何故眉山山頂なのか?
花火大会の開催(時間)は平日に行われることもありますが、大半が「週末の同じ時間帯」に多いような気がします。
と、言うことは、「7月・8月」の週末にその殆どが集中している、ということ。
なので、こっちの花火大会も観たいけど、あっちの花火大会も観てみたい、ということがあるかもしれませんよね?
「無いか・・・^^;」
まぁ・・・
そんなとき、一箇所から全ての「花火大会」が観られたら便利だなぁ、って思ったのと、私と同じ考えで、「眉山山頂」なら徳島県内各地で行われる花火が見えるんじゃないの?
って思った方が、実際に眉山山頂へと足を運んだはいいが、全然観られなかった(泣)、なんてことが無いようにと思い、自ら実地検証してみようと思った次第です(笑)。
眉山での花火鑑賞に必要なもの!気をつけること!!
最後に・・・
眉山山頂から花火大会を観ようとするなら、いくつか用意しておいたり、気をつけておいたことが良いと思うことをお教えしときます。
●持っていくもの
・虫除けスプレー
ヤブ蚊がいっぱいいますし、なんかわけ解んない虫もたくさん飛んでます^^;
・うちわ
暑いと仰ぐこともできますし、ヤブ蚊を追い払うのにも使えます。
・かゆみ止めスプレー・塗り薬
刺された場合の必需品、かゆいと花火に集中できません。
・懐中電灯(LEDライト)
頂上への階段部は照明が少ないので、帰りの足元を照らすため。
・双眼鏡(オペラグラス)
ま、双眼鏡を使って「花火」を観る、っていうのもアレですが、良く観えるとは思います^^
・飲み物
今年は異常に暑いですから、飲み物は用意しておいたほうが良いかもしれませんね。
※山頂には自販機がたくさんあります(笑)
●服装
・長ズボンで行く(虫刺され予防のため)
ってな感じでしょうか^^
夏はこれからが本番。
これからも毎週のように、徳島県下で花火大会が予定されています。
なので、他の場所から上げられる花火についても、今後「実地検証」を続けていこうと思います(笑)。
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